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ネットの形状を分けると有結節・無結節・ラッセルネットに分かれます。

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網目の交差部分が、結びによって構成されているネットです。1つ1つの結節で結んであるため、1ヶ所切れても切り口が広がりません。反面、結び目(繊維を折り曲げる)による強度の低下は避けられません。

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網目の交差部分を糸の中に撚り込むことで結び目を作らないで構成されているネットです。節からの強度低下がありません。結節部の面積が少なくなるため風による抵抗も少なく、伸びも少なく軽量のため、近年需要が高まっています。無結節ネットはいくつかの種類があります。

一般無結節ネット→図のような一般的なネット。強度は抜群です。
ラッセルネット→刺繍のような織り方です。見た目は太いですが見た目の太さの強度はありません。
も じ 網→小さい網目に適した織り方です。太い網はできませんが見た目の強度はあります。

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デシテックス 単位:dT

ネットの太さを表すには、主にデシテックス(dT)番手(s)を使用しています。

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デシテックス( dtex )はISO(国際標準化機構)が提唱する繊維の単糸を表す新しい単位です。10000M/1グラムの糸の太さを表します。1000M/1グラムの糸をテックス( tex )という単位で表します。なお当社では紙面上の都合により「1dtex」を「 1dT 」と表示しています。また当社では日本では従来デニール(d)という単位を基本として使用していた関係で、デニールをデシテックスに簡易換算して表記してあります。400デニール(d)→440デシテックス(dT)

デシテックス表示と番手表示
糸の太さはデシテックスまたは番手で表されるため、各々の太さ(見た目の太さ)を比較する場合は20番手=約300デシテックスを参考に計算することができます。ただし、この数値は繊維の太さ(見た目の太さ)を比較するものですので、相当本数が同じであっても繊維の強度や品質を比較する目安にはなりませんのでご注意下さい。

番手 単位:S
紡績糸の太さを表す単位で1ポンド(約454kg)あたり840ヤード(約768m)の太さを1番手としています。したがって番手数が多いほど、糸が細いことを表します。いずれも天然、化学繊維の両方に見られる糸の形状です。


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